会計&記帳サービス

ゼットランドでは香港、シンガポール、中国にて会計や記帳に関する幅広いサービスを提供しています。また、BVI(イギリス領ヴァージン諸島など)などのオフショア地域では自国の会計基準がないため香港などの国際基準を幅広く受け入れています。

香港での会計&記帳サービス

会計と財務諸表は、経営者にとって会社の財政を把握しビジネス戦略の成功と問題を分析し、次のプランニングを行うのに必要不可欠です。また会社条例によりすべての香港法人は会計帳簿の適切な管理が義務づけられています。

ゼットランドでは公認会計士や税理士をチームに抱え、会計に関するサービスを幅広く提供しています。確定申告のサービスを提供しており、それに必要な監査の窓口としてサービスを一括で提供しております。

財務諸表などの会計書類は香港の基準(HKFRS)によって作成されます。非公開会社においてSME(小企業)と判断された会社は簡易化された会計基準を採用し簡便な会計準備を行うことも可能です。

ゼットランドの会計サービス内容

  • 会計及び財務管理
  • 記帳
  • クラウド会計
  • グループ会社連結会計
  • 外部監査法人への窓口サービス
  • 税務とコンプライアンス
  • 国際税務プランニング

監査手配

全ての香港法人は香港の外部監査法人による会計監査を受けることが義務付けられており、これは取締役責任となっています。ゼットランドでは監査法人とお客様の間の窓口となってサービスを提供しております。

シンガポールでの会計&財務報告サービス

シンガポール法人はACRA(会計企業規制庁)が定めた会計期間内に財務諸表の提出が義務付けられています。提出はオンラインにて専用ポータルを通して行われます。財務諸表の作成は各法人形態によって異なり、シンガポールの基準であるSFRS(Singapore Financial Reporting Standards)、小規模会社対象の基準、シンガポール会社法、またはシンガポール上場マニュアルのいづれかに沿って作成されます。ゼットランドでは会計サービスを幅広く提供しております。会計やコンプライアンス事項を専門家に依頼し適切な法人管理を行うことは必要不可欠です。

小規模会社は監査が免除されます。小規模会社の定義は以下の3つの項目のうちいづれか2つが該当する会社のことを言います。(過去2年間において)

  1. 当該事業年度の売上合計がSDG10ミリオン以下であること
  2. 資産合計がSGD10ミリオン以下であること
  3. 従業員数が50人以下であること

中国での会計&登録会計士サービス

中国法人を設立する際には、会計の責任者である登録会計士(Representative)を同時に選任する必要があります。ゼットランドでは中国法人の設立から登録会計士提供を含む会計サービスを幅広く提供しております。中国では税務報告の規定が厳しく四半期ごとに法人所得税の中間申告書を提出する必要があり、そのため会計準備は税務報告のタイミングに合わせて期限に遅れることなく作成されることが不可欠です。

ゼットランドによる会計&記帳サービス

ゼットランドでは担当会計士がお客様一人一人につき、丁寧に対応をさせていただきます。提出必要書類の期限を守り、お客様の法人が現地のコンプライアンスに従って運営されるようサポートを行っております。